チネリというメーカーのキャップを買ってみた
今のサイクリングライフスタイルは、晴れまたは曇りでの明るいうちに、サイクリングロード及び幹線道路を走っている。
ウェアはなるべくカジュアルな普段着か、そう見える化繊素材のモノを着用している。
普段着なのでヘルメットはせず、ニューエラのベースボールキャップをかぶっていた。
ある風の強い日に、大きなツバのキャップでは飛ばされそうになり、サイクルキャップの購入を検討し、好みの色柄にたどり着いた。
《外観》
第一印象としてはデザインと素材感がとてもいい。
手元に来る前から分かっていたが、若干小さいサイズ感。
素材はコットン100%。3000円を割り込む価格としては、シッカリとしたツイルの織りでペラペラ感はない。
デザインが可愛らしく、自身の普段着ともマッチしやすいと感じた。
例えば黒一辺倒のコーディネートでも、モノクロやホワイト×ベージュなんかにも合わせやすい。
うーん。縫製は価格にしては悪くはないね。縫い飛ばしとかは、パッと見た感じないかな。
糸が出ていて汚く見えるが、これは仕様。
短くキレイに切ってしまうと、どんどん縫い目がほつれる可能性があるので、放置がベスト。
切るならほどほどに糸を残すように。
こういうのは海外製品には高額なものから安価なものまで等しく散見されるので気にしないほうがよい。
Made In Italy!
《使用感》
ただし、やはり気持ちサイズが小さい。頭の大きな自分にきつくはないのだが、かぶった姿の見た目が小さい。
特に帽子の深さがないせいかもしれない。
自転車に乗っていれば、『そういうスタイル』と思ってもらえるが、ひとたび自転車を降りてしまうと、ツバの付いたスイムキャップをかぶった男性と思われてしまいそう。
サイズ展開を求む。少なくとも一つ上のサイズも用意してほしい。
頭囲はギャザーがあるから大きくしないで、深さだけをあと1㎝とか選べたらよかったな。
実際走ってみると風や空気抵抗で、ズレることも少なく、汗も適度に吸い取ってくれるので、ニューエラよりは快適かな。
洗濯はできるだけ手洗いしたほうがよさそう。
それにしても、もう10回以上は洗っているけど、色泣きや色抜けがぬるま湯などにつけても殆どない。
ヨーロッパは基本的に硬水で、日本の軟水で洗うと色抜けなどのトラブルが起きやすいが、これに関しては無い。
まあ汗かいて蒸れて色落ちして、オデコに色が着いたら大変だぁ( ´∀` )
ということで、対策はされているのだろう。
多分ロード乗りより、特にピスト乗りとかはいいと思うなぁ。
以上でーす。
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