タウンユースでも使える Capレビュー
サイクルキャップでフリーのサイズ感が合わない人集まれぇ~♪
Y'sロード池袋で購入したサイクルキャップの使用感を短めにレビューしてみる。
www.rinprojectshop.com
公式サイト引っ張ってみた。
『リンプロジェクト』だって。
コンセプトが分かりにくいのと、なんと言ってもサイトがダサい。
〈外観〉
亀だね亀。タートル。
公式ではナイトカモだそうだ。
鴨?ではないね迷彩か?ピクセル迷彩かな?
なんか斑点が鴨の足跡🐾とか狙ってんのかね?
なんでもいーね。
見るからにタイトではない、ミリタリーキャップ程ではないが角張った頭頂部。
ミリタリーというよりカボチャだね。
〈細部〉
素材は綿で平織りではなく、ツイル(綾織り)かな?
チノっぽい。
日本製で綿100%
縫い目はパイピングで伏せられてほつれにくいし、ギャザー裏はしっかり縫い込まれているため、簡単にはゴムが滑脱することもなさそう。
仕上げのキレイさを求める日本人の国民性は全体感を軽視することが多い。
例えばジャパンメイドのスーツの仕立てはとてつもなくキレイな仕上がりだが、着心地はイタリア製の方が断然良い。英国製の方がシルエットが綺麗。
細部の仕上げがキレイであることはいいことなんだが。
我輩のはまだ生きているが、チネリのギャザーは取れてしまうケースが散見される。そうなることは今回のCapではなさそうだ。
clear-rainy.hatenadiary.jp
ツバが柔らかいタイプで芯が入ってなさそうだが、厚みがあるためカーブがしっかり付く。
〈使用感〉
後頭部のロゴはリフレクターと蓄光プリント。
リフレクター効果は確認していないが、蓄光はしっかり確認できた。
トンネルなどで後続車が視認・・・できるだろうか?無くても良いが無いよりマシ。
1つ疑問はカスクやメットと組めとあるが、だったらこの機能は何だ?って話。
チネリのCapより深く、しかも頭囲が大きい。
サイズ展開がありがたい。
M:56~59cm L:58~61cm
今回はLを購入。
Lだから窮屈でもなく被り心地はいいが、フィット感は少ない。
頭頂部の周囲の生地が余ってフカフカする。
Cap単品で使用するにも変に水泳帽のようにはならずに使えることはいい。
先日荒サイで強風時、Capのみで5㎞ほど走ってみたら気付くと若干ズレてる。
そもそも無風でも走っているだけで風を受けるのだから、風が吹いている状態だとMにしておいてもよかったかも。
サイクリングコースは殆ど止まることが無いから、被り直しが鬱陶しい。
メットしてればどうということはないが。
タウンサイクリングだったら信号待ちでいつでも直せる。
〈まとめ〉
全体的にニッチな感じ。
まずプライスは4000円を超えるので相対的に若干高め。
タイトなシルエットではないから、カジュアル向き。
カジュアルならBase Ball Capで良くない?
サイクルジャージと合わせるには、神経質にいえばフィットしない。
オイラみたいにクロスバイクでロードバイクのまねごとをしている変わったヤツや、ピストバイカーなんかにはいいのかもね。
どの層にも嫌われず、ブッ刺さらない器用貧乏。
スーパーサブ的ね一枚だね。
いつも使っているサイクルキャップを新調したいならば選ばなくていよい。
普段着で乗る時用でさがすならBest!
以上でーす。
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