自転車を楽しむ 自転車の魅力
人々には様々な種類の趣味があり、その中の一つでしかない自転車。
では、自転車は他の趣味とは違う楽しみが溢れているのか。
趣味として初めてから約半年の新米が、スポーツバイクの魅力を語ってみる。
気軽であること
自転車は趣味としなくとも、比較的人々の生活に馴染みあるツール。
皆さんもその昔、初めて自転車を手に入れた際は、歩いて移動するよりもより遠くの場所へ行ける楽しさを見つけた記憶があるのではないか。
スポーツバイクならば、皆さんがママチャリで思い描く移動範囲の約3倍は気楽な運転でも移動できると思う。
交通ルールは、スポーツバイクでなくとも守らなくてはいけないので、知っているべき。
それを前提に言うと、自転車本体以外は特殊なツールは何一つ必要ない。
ヘルメット、ジャージ、シューズ、バッグなどは自身の生活と自転車との向き合い方から、揃えていけばいい。
普段着でペダルを漕げば、軽量なスポーツバイクならば軽々と道路を滑り出す。
その推進力は正に感動。
冒険の要素
移動範囲が少しでも広がると、知らなかった発見の量が劇的に増える。
神社や寺も良く目につくようになるし、迷ったとて何の不安もない。
むしろ道には詳しくなるし、行ってみたいお店や公園などがあると、ルートを調べるようになる。
そうなると、少し違う道を通ってみようだとか、更に調べるようになる。
これはもう乗ってなくても楽しんでいる。
他者と他者を比べることの重要性
サイクリングロードなどでは多くの自転車乗りを見かける。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ママチャリなどなど。
様々な機材を使い、様々なファッショに身を包み、それぞれのスタイルで自転車を楽しんでいる。
クルマで自転車を積載し、サイクリングロードのみで乗るというスタイルもあるし、近所のおじいさんが運動不足解消のために走っているというスタイルもある。
皆を見ていると、『こんな風になりたい』という発見がなかったにせよ、『このスタイルは目指すところではないな』なーんてことに気付いたりする。
余計な事を考えないでいられる
息抜きとしてのサイクリング。道路の様子や周りの風景、速度などに集中すると、悩みや頭をもたげているモノを忘れることができる。
例えば一日のうちのテレビを見ている1時間を費やして、自転車を走らせてみる。
慣れてない人でも片道30分なら4キロ程度は走れるだろうか。
4キロといえば、例えば東京駅から浜松町辺りまでだろうか。
東京駅周辺と浜松町周辺では、都内在住の方ならわかるかもしれないが、同じ都内でも全然違う街並み。
何もせず行って帰ってくるだけで、良い気分転換となる。
まとめ
単なる移動手段としての自転車から趣味のスポーツバイクへと変化していくと、目を三角にせずとも行動範囲が一気に拡大する。
それは単に移動できる範囲が大きくなるだけではなく、あなたの生活スタイルの幅も、グンと広がる。
以上でーす。
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