ばいしくるらいふ

2020年自転車始めました。走った感想やメンテナンスや必須グッズなどを手に入れた報告など。

何度観ても慣れないビョーキ

今週のお題「最近見た映画」


以前はサバゲーをよくやっていた。

当然銃の機構やデザインなどには詳しくなるのだが、最近は少しずつ忘れてしまっている。

改めて少なくなってしまった、自身のコレクション(大したものではない)を引っ張り出してみると、少しそのころの思い出や熱量が湧き上がってくる。


ガンアクションがいっぱいの映画を観たくなってくる。
そして自分のDVDの棚から昔の映画を引っ張り出しては鑑賞する。
『フェイスオフ』というニコラス・ケイジジョン・トラボルタのダブル主演が、序盤でお互いに銃をぶっぱなしまくる見せ場がある。

そのシーンの一番の見せ場でお互いの眼前に銃を突き付け、撃とうとして『カチカチ』と順番に二人とも弾切れ。
とても粋な演出でいいシーン。
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そんな描写を改めて見て、フィクションながら気になって仕方なくなる。




本来オートマチックのハンドガン(片手で持てる銃)は、弾切れを起こすとホールドオープンという状態になる。

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ホールドオープン   通常状態   

撃ちまくっているときは気付かなかったとしても、他人の顔前に突き付ける状態で気付かないとは考えにくい。

しかもシーンの描写ではホールドオープンではなく、通常の状態で突き付けている。

弾切れ状態で通常の状態ということは、作動不良が起こっていることとなる。

先ほどまでお互いにぶっぱなしまくっていた銃が、急に同時に同じ症状の作動不良を起こすとは。



どうやら分かりやすくするための演出で、ホールドオープンの状態は銃に知識のない人からすると、壊れたいう誤認を生むらしい。
だからホールドオープンにしなかったのか?多分違うと思うけど。


あのシーンはホールドオープンしてしまうと成立しない。
そしてあの演出は映画のキモだし優れている。

仕方なかったのだなと認めてモヤモヤを収める。
何となく納得できない自分が心底『面倒くさい』。



オイラは見てないし、そもそも自転車競技に詳しくないけど『弱虫ペダル』鑑賞した人で少なからずいるはず。
「演出上しかたないが、あんなことはありえない」という描写が気になってしまう人。


ほらアレアレ。前かごに宇宙人乗せて漕いだら、空飛んじゃうシーンとか。
あれ?違うヤツだわ。




以上でーす。




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