アウターワイヤーが裂けた
とある雨の日。
一人の男が、良くも知らないのにリアディレーラーの調整をしようと試みたのだった。
なぜならヤツの自転車のリアのギヤで、一番重いギヤ(アウタートップっての?)に入れると、カリカリ音がしてしっかりとハマらない状態だったそうな。
うーんアジャストボルトでハイ・ローともに調整してみたが、変速でもたつくし、音鳴りは微かではあるけど止まらない。
ワイヤーテンションが足りないのかと思いテンション掛けてみると、急にハイ側の変速がスムーズになった(本当は逆だったことに気付いたのはだいぶ先のこと)。
逆にロー側には3枚目までしか落とせなくなってしまった。
急にシフトレバーの感触もいつもと違いダルイ気がする。
はーいこうなってました。
シフター側のアウターが裂けている。
どうやら劣化で亀裂が入っていたらしく、中も錆びている。
アウターワイヤーもワイヤーが入ってるのね。
ただのビニールの筒だと思ってた。知らなかった。
調整のつもりが交換に。こんなこともあるんだね。
交換パーツを持っていなかったので、Y'sまでリアのギヤをアウタートップ固定でひとっ走り。
ゲットしたのがインナー及びアウターワイヤーとワイヤーカッター。
なんかさ、初めて手を入れる場所があると、何かしら新しい工具が必要になるのね。
( ≧∀≦)ノとなりますので、宜しければお願いいたします。
にほんブログ村 ばいしくるらいふぁ~ (@yx65hEqmSdzhoK4) | Twitter